レポートをつけるほどのものでは無いんだけど、出場した事に意義がある!!って事でレポートを書いてみるφ(..) 使用したデッキはメインに精神属隷器を3枚搭載した青白コントロール。

1回戦 召集ゴブリン ○××

 初戦の大切さを思い知らされた1年だったので、かなりの気合で挑む。
 1ゲーム目、相手はゴブリンのそり乗りからスタート。こちらはひっかき爪を出して召集に備える。3ターン目のゴブリンの戦長にはマナ漏出、4ターン目の展開の返しにラスと理想的な展開。その後、あちらが後続を展開してこないうちにこちらは土地を揃え、精神属隷器!!
 相手のターンを奪い色々と悪さをした後(笑)、相手の手札は残り土地2枚と包囲攻撃の司令官1枚となる。そして司令官用のカウンターを残して天使をキャストし、そのまま殴り切る。

 サイドインしたのは4枚の防御円と3枚の銀騎士、さらに追加のひっかき爪。サイドはほとんど赤対策に取っていたため、1ゲーム目が取れたのは大きかったんだけど……

 2ゲーム目、26枚入っている土地が初手に1枚しかない。その土地はしかも…邪神の寺院(爆)ここでまさかのダブルマリガンをする羽目となってしまった。それでも手札には隠れ石が1枚あるのみ。
 1ターン目そり乗り、3ターン目戦長、4ターン目に包囲攻撃の司令官。一方こちらは隠れ石をセットした後、2枚目の土地を引けない。そのまま何も出来ずに終了。

 3ゲーム目、またしてもマリガン。しかし今度の手札は防御円もあり多少は未来が見える。しかし相手が司令官まで展開してきたため、防御円が間に合わなくなる。仕方無しに邪神の寺院をセットしたところでアクローマの復讐で流すも、返しは予定調和的に総帥の召集。墓地に永遠のドラゴンもおらず、ひっかき爪も無く、これはさすがに厳しい。次のターン、防御円を張り直すも返しで名手。そのターン中にライフを削り切られてしまうため、無念の投了。


2回戦 赤単ゴブリンランデス ○×−

 2回戦のペアリングを見たら見覚えのある名前が……Junichi Kinoshita?? 現在、アジア構築ランキング10位の木下さんと1敗ラインで当たっちゃうなんて、ファイナルズはやっぱり&$♪!(以下略)

 1ゲーム目、スリスに4回殴られライフが10まで減ったところでようやく除去する事に成功。序盤に土地を壊されていたため4枚目の土地が揃わなかったのである。正義の命令をx=1でサイクリングしたりひっかき爪でドローしてどうにか土地を揃えようと試みる。
 しかしひっかき爪が場から消えたところで相手のボガーダンの槌がまわり始めてしまう。土地が8枚揃ったところで回収しそのまま本体というターンが続く。ボガーダンを3回食らい、こちらのライフは残り1。ここから必死にサイクリングや集中によるドローでもう1点も通さないという構えを見せる。ここでこちらも隠れ石をクリーチャー化し、ようやくライフを削る手段を手に入れる。
 相手のライフはまだ17。手札のカウンターはあと2枚。さすがに間に合わないかなと思いつつも、手札には精神属隷器が2枚ある。どうにか10マナ出せるようにさえなれば、出して即起動出来る。
 そして相手のライフが9になったところで、こちらは9マナ目の土地をセットした。しかしカウンターは尽きてしまった。。。
 次のターン、こちらのカウンターの連続にまだマナ漏出があるとよんだのだろう。アップキープに回収した後キャストされたのは選別の秤。次のターンに土地を充分余らせてから、ボガーダンの槌をプレイしようという考えだったのだろうが、これにより僕は1ターンの猶予を得た。これがボガーダンの槌だったら、僕は負けていたのである。
 ターン終了時にサイクリングで10マナ目の土地を手に入れた僕は次のターン、精神属隷器をキャスト、即起動。ボガーダンの槌を自分自身に打たせてライフを6とした返し、隠れ石で殴ってライフを3まで削り、セットランドして2枚目の精神属隷器を再び即起動!!こうしてライフ1まで苦しめられたボガーダンの槌が、逆に相手のライフを削り切ってくれる事となった。

 2ゲーム目、サイドインしたのは上述した赤対策カードに加えて聖なる場。アクローマの復讐などの重いスペルを抜き、何とか序盤を耐えて天使に繋ぐような展開を期待。
 しかしサイドインした聖なる場と防御円はあっけなく選別の秤によって壊され、一方的な展開で殴り切られてしまう。1ゲーム目に選別の秤を見ていたのだから、もっと考えておくべきだった。

 3ゲーム目、今度は防御円によって相手の展開を抑える事には成功するが、相手の氷の干渉器が通ってしまう。土地を縛られ、思うように動けないまま相手の変異に少しずつダメージを奪われる。1枚目の天使をキャストするも氷の干渉器によって無効化され続ける。
 しかしここで2枚目の天使を引きキャスト!!これでようやく氷の干渉器をすり抜けてダメージを与えられるようになった。食らうダメージよりも回復するダメージの方が大きいため、当分はやられないで済みそうな予感だが手札が2枚と頼り無い。何とか5回殴れればいいんだけど。
 しかしやっぱり甘くはなかった。氷の干渉器で島をタップされた後、返しのターンで出てきたカードは精神属隷器。手札には使えない巻き直しと聖なる場……もみ消しは無いけど、ターン奪われてもそんなに怖くないから仕方ないか。
 次のターン、引いたカードは永遠のドラゴン。特に悪さをされるカードでも無いし、天使が1体殴った後何もキャストせずにターンを渡す。変異に殴られた後、属隷器を起動される。
 奪われたこちらのターン、アップキープに永遠のドラゴンで平地を抜き圧縮した上でドローは…神の怒り!!木下さんガッツポーズ、観客からは歓声がw自らのオーナーによる予想外の怒りによって、天使2体は墓地へと送られた。その後タップアウトしてターン終了。
 その後、アヴァラックスに殴られライフは11に。この後しばらく膠着して続きそうな状態だったが、無常にもここで50分間が終了。
 ここで選別の秤を出し防御円を壊して何とかライフを削り切ろうとしてくるも、追加ターンのドローは防御円。2枚目の防御円により追加4ターン目のアップキープで、選別の秤に壊される前にアヴァラックスのダメージを軽減出来てしまうためあちらの勝ち手が無くなってしまった。当然こちらも1ターンで削り切れる攻撃力など無い。2枚目の防御円を見せたところで、潔く引き分けを認めて握手。


 書いていると予想以上に長くなってしまったので(まとめる能力が無いのか!?)、続きはまた明日でw 明日は惨敗の歴史を話すだけなんだけどね(爆)それでも自分の中で学べた事は多かったから、今回のファイナルズは出場できて良かったなぁ…と前向きに考えてレーティングは気にしない方向でwではまた〜
 って今見てみたら本当に長過ぎ!!w明日は超簡易レポにしよう♪

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